地球温暖化って何のことなんだろう?

    地球温暖化をめぐって、今世の中が動いている。
冷戦がなくなった今、世界の共通の敵を作る容易な手段として、唐突に出現したこの問題。
 
エコ とか
 
地球環境 とか
 
地球にやさしい とか
 
ほざいているけど、
地球が温暖化して、なにが悪いんだろう?
 
そして、なんでそんなに二酸化炭素の排出量を制限しなくてはならないんだろう?
 
すくなくとも、日本のマスコミの報道を見ている限り、この疑問に答えてくれたものはない。
 
温暖化の話には、
  明確な根拠を示した学者はいない。
  気温のデータは都市部が多く、地球全体の温度の傾向を示していない。
  二酸化炭素の濃度上昇と、温度上昇の相関がそもそもあやしい。
怪しい話ばかりで、はっきりした議論がまったくされていない。
それに、
  温度がどれだけ上昇するのか、
  どれだけ上昇すると、人類が滅亡するのか。
だれも報道してくれない。
地球が金星ぐらいに超高温になっちゃうよ。という記事を見たことがあるけど、その濃度と気圧の二酸化炭素
(そのほかの気体も必要だし)を用意するのは、たぶん人間の産業程度では無理。
しかも、太陽から遠いから、あんなに超高温(400℃)にはならないし。
 
じゃあ、何度になるの?
  温暖化の急先鋒の先生でも、「100年後に6度上昇」という。
 
はぁ?
 
じゃありません?
ほおっておいても、せいぜい100年後に6度ですよ。
最近の首都圏の夏の気温、40度くらいが普通になりつつあります。
しかし、私が子供のころは、30度で「猛暑」と呼ばれてましたよ。
35年で10度上昇してます。
しかし、なんら生活が変わった気はしません。
あいにく、近くに南極がないので、氷が解けないため、海面上昇はわかりません。
でも、人類が滅亡する気配はないですよね。
  
解せないよなぁ。
 
なんだか、日本が「騙されてる」って感じで。
二酸化炭素排出権をやり取りすると、日本だけ際立って損するんですよ。知ってました?
二酸化炭素の排出量をチーム6%に従って、がんばって減らすと、二酸化炭素の排出量が
 
今の94%になるんです。
 
ええ、排出量がマイナスになるわけでも、地球上にすでに存在する二酸化炭素を減らすわけでもありません。
二酸化炭素増えてます。
地球温暖化に歯止め掛かってません。むしろ加速してます。
それも、ほおっておいて100%のところ、産業の減退や経済の衰退をかけて、94%になるだけ。
 
これ、
やらない方がまし
じゃあないでしょうか。
 
「費用対効果」を常に気にしている日本人が取り組む問題とは、とうてい思えません。
 
即刻温暖化会議から脱退して、代替エネルギー開発に化石燃料をつぎ込み、バンバン二酸化炭素を吐き出しちゃうべきです!!
 
化石燃料なくなったら、代替エネルギーを開発するエネルギーがなくなっちゃうんですよ。
そうなったら、代替エネルギー化石燃料を同時に失うんです。
 
これの方が、人類の存亡がかかっていますって。
 
だれか、良識のあるエンジニアたちに、バンバン二酸化炭素を吐き出して、代替エネルギーを開発してもらいたいものですね。
今すぐに。
 

もう、時間ないよっ なにやってんの。