排出権取引の餌食

あーあ、である。
何がって?政権交代後の二酸化炭素排出量削減の話である。
 
何のための、低炭素社会なのか。

とても実現できそうもない数字を掲げて、できなかったら排出権買うよ。なのである。
技術的なめどが皆無なのに、数字を出すのは、排出権取引が前提としか思えない。
また、大損である。何を考えているのであろう。
これでは、排出権取引ビジネスの餌食になるだけなのに。
産業界は反発するだろうけど、海外には受けるよなぁ。

削減なくして、代替エネルギーに心血注ぎましょうよ。
京都議定書結んだの、自民党なんだからさ。知らん顔しましょうよう。