自由研究
いよいよ夏休みも終わります。
自由研究がやっと完成しました。
今年は、建築中の木造家屋を見学して、「日本の家の仕組み」をレポートしました。
毎年苦労しますが、私が小学生だったときは、親に相談せず自力でやっていました。飛行機系が多かったですけどね。
「ハンドランチグライダーの原理」
「バルサ製グライダーの飛距離と翼形状」
「紙飛行機の滞空時間」
「バルサ製ハンドランチグライダーの神奈川大会に参加して」
「室内飛行機:ペニープレーンに挑戦」
等々。一番面白かったのは、
「竹筒の中の小宇宙」
孟宗竹を節と節の真ん中で切り、雨ざらしにする。すると、竹筒にたまった水の中で、様々な微生物が生活するようになる。その様子を夏休み中毎日観察してみた。
動くもの、動かないもの、固まってるもの、色の付いているもの。べん毛のあるもの、繊毛のあるもの。葉緑素のあるもの。いろいろです。日を経るにしたがって、種類もにおいも変わってきます。夏の終わりごろに、ボウフラが湧き(湧くと言ってはいけないね。科学的ではない)ネットで囲い観察を続けたことも。
微生物たちは、どこからやってきたのだろう?の疑問を残しつつ、夏が終わりました。