横須賀ジャズドリーム2009
横須賀芸術劇場へ行ってきました。
横須賀JAZZDREAMS 2009の公演です。
8月1日2日と二日間。
どうやって集めたんでしょうか、こんな人たちが集っていました。
1日
COBA
秋吉敏子カルテット
日野皓正クインテット
前田憲男BIG BAND 2009(ゲスト:阿川泰子)
2日
押尾コータロー
寺井尚子カルテット
渡辺貞夫グループ2009
COBAさんや押尾コータローさんの演奏は、初体験でした。
それぞれ、アコーディオンとフォークギター。
独自の演奏法で、独特の世界を作り出しています。
特に押尾コータローさん。
どうやって、同時に
ギターのメロディ と
ベースのチョッパー と
パーカッション
の音が出せるのか。じいいいいっと手元を見つめてしまいましたよ。
分らなかったけど。
全員総立ちでしたし。(立たされた感もありましたが・・・)
ご本人もおっしゃってましたが、JAZZと言っていいのかどうなのか。
でも、「スィング」してるならJAZZでしょう。
充分、スィングしてましたよ。
それから、秋吉敏子さんがかわいい。
前田憲男さんとのピアノセッションで、楽譜を撒き散らして演奏。
引いてる最中に楽譜を拾おうと奮闘して、さら楽譜をめくるのがまた大変。
でも、演奏は最高でしたよ。
寺井さんと押尾さんのコラボや、BIGBANDに混じったヒノテルが観られるなど、
楽しめました。
そして、ナベサダさん。
あいかわらずやさしい音です。
パーカッションの人も最高。
最後にアンコールで、カリフォルニア・シャワーが聞けたのは感激でした。
ジャズ・フュージョンの世界への扉は、この曲を聴いたから開けたようなもの。
その曲を、生で聞けるなんて・・・
楽しかった。
来年もいけるといいなぁ