昨日読了

レベル7(セブン) (新潮文庫)

レベル7(セブン) (新潮文庫)

微妙な題名です。
「レベル7」。ゲーム好きの宮部が書いたということで、もっとゲーム性の高い内容かと思ったのですが。推理ものとしては甘いですね。
うーん、宮部みゆきなりの、「ゲーム」っぽい「疑似冒険小説」なのでしょう。
もうすこし、レベル「7」を生かしたかったなぁ。レベル「1〜6」と「7」になってしまっていて、せっかくの「7」が死んでいます。
何で、文字消えないのよ。
それから、宮部は村下孝蔵のファンなの?村下猛蔵と宮前孝の組み合わせって、それ以外考えられなくて。