スーパーなエンジニアかそうでないか。

見分けることは難しい。
エンジニアではない人を見分けるのは結構簡単。理系文系の分離よりも簡単ですね。
仕様書が把握できて、自分の仕事の範囲がわかっている人はエンジニアかな。
(そうじゃなくてもエンジニアの職には就けるけど、エンジニアではないと思う)
でも、スーパーなエンジニアというのは、わかりにくい。ものづくりの解決策はたくさんあって、最適解かどうかはわからない事例のほうが多い。常に最適解に近い解決策を提示できるエンジニアがスーパーとは思う。しかし、最適解が素人にはわからないから、判断不能である。
そこで搦め手から見ることになる。スーパーなエンジニアには、解法がたくさん用意されていて、そのうちの最適解を見分ける能力がある。
→たとえば、言葉の最適解も捜せることにならないか。
テクニカルタームの言い換えである。
小難しい専門用語を判りやすく(相手に応じて)言い換えてくれる人は、スーパーなエンジニア(エンジニアには限らないな:エキスパートといえるかな)と思う。したがって、

幼稚園児に説明できる人

という定義が良いのではないかと思う。

ソウイウヒトニ ワタシハナリタイ